程々の家暮らし方鑑賞マニュアル〜日本手拭い

古い日本手拭いから蘇るあの頃

親から譲り受けた日本手拭い。

ご近所のお店から記念か御礼で頂いたもののようです。もうすでにこのお店もありません。

この手拭いが配られた時代、どんな暮らしをしていたのでしょうか?今ほど便利では無いことは容易に想像はつきますが、不便な暮らしでも幸せな時代であったと願うばかりです。

遠い自分の記憶でも、路地はまだまだ水たまりができて、隙間だらけの家の中に秋風が忍び寄っていました。

あの頃の親って、自分たちを食べさせて育てるのに必死で自分の楽しみは二の次だったような。貧しい暮らしでも子供ながらに何かしら遊びを工夫して楽しんでいました。そうしてすくすくと育つ我が子を見て親も笑顔を振り向けていたように思い出されます。

今あの頃の親と同じ、子を持った親となり、やっと親の気持ちがわかったような気がします。

夏休みのキャンプは〜通い慣れた宇樽部キャンプ場(青森県十和田市)

湖畔を渡る風が気持ちよくて

今年も十和田湖の宇樽部キャンプ場に行ってきました!夏休みのキャンプ地はここが定番となりました。向かったのは2024年8月14日からの3泊4日です。

車の乗り入れもOKなフリーサイトの、特に水辺は超人気。皆さんチェックインの11時には受付待ちの車の行列ができるほど。初日はだいぶ混んでいるみたいでテント設営してからのチェックイン手続きとなりました。

連泊しているキャンパーの間に運良く一つだけ空いたスペースにテントを張ることができました。

キャンプしたり水遊びしたり

更に今年は水際にテントを張りたかった理由があるんです。これまで数年、カヌーやSUPツアーの皆さんを手を振り見送って居たのですが今年は我慢できず、ついに購入。それで湖面にすぐに乗り出せるところを狙って居たました。そして十和田湖が初めてのSUB記念の地となりました。

特に二日目が晴天で波も無く、絶好のコンディション。午前と午後と合計で4時間も楽しんできました。お陰でますます日に焼けてしまい、お肌がヒリヒリです。夏のアウトドアはこうでなくっちゃ。

湖上から見る景色に感動

今年の夏も思う存分に楽しむことができました。

来年もまた来るね〜

程々の家暮らし方鑑賞マニュアル〜猫も快適に過ごしております

しばらくアウトドアの模様をアップしてしまい「どこが程々の家暮らし方鑑賞マニュアルなんだ?」って思っている方もいらっしゃるかもしれません。週末お天気が良いとついついお出かけしてしまい、ブログのタイトルのような程々の家での暮らしについて投稿するのがお久しぶりとなってしましました。

いよいよ東北地方も梅雨明けとなり、間もなくお盆の夏休みに突入と言う今日は8月8日です。もう暦では立秋なんですね。「秋」と聞くとなんだか淋しくなりますね〜。まだまだ夏を遊び倒したい!

今日は平日ということもあり、程々の家にて洗濯やら猫と遊んだりとか過ごしておりました。

外は相変わらずの夏空、カンカンの日照りです。でも、梅雨とは違い湿度が低くカラッとした暑さで温度計の気温より過ごしやすいです。我が家では、エアコンは2階のリビングに1台だけ設置しています。夏も冬もこれで十分。仙台と言う場所もあると思うのですが1台のエアコンで十分です。いかに程々の家が快適かと言うことでしょうか?

夏は広縁に簾ですね、スダレ。そして蚊取り線香。

これですよね、「日本の夏」

三度目の湖畔バンガロー泊〜これが無料って!(山形県山形市)

人には教えたくない!これが無料だなんて!

こんにちは、染井吉野です。

今回は三度目の古竜湖キャンプ場のバンガロー泊してきました。2024年8月3日〜4日です。

以前にもブログにアップした通り山形蔵王の麓にある小さなキャンプ場。ここにバンガローが数棟立っている他に、テントサイトもありすべてが湖畔を望める場所です。

特にお気に入りなのがバンガロー「こまくさ」。水際に建ちデッキから湖面が見渡せます。今回は大きな魚が泳いでいる姿も見ることができました。

予約時にバンガローを選択できますので、やはり人気なバンガローは早くに埋まってしまいます。こまくさはちょっと小ぶりで定員は4名とのこと。炊事場のほぼ真横にありとても便利、トイレも比較的近いです。

画像のように天気の良い日は写真映えしますね。

翌日チェックアウトの後は、キャンプ場から少し下ったところにある展望スポットに寄りました。ここからの山形盆地と朝日連峰の眺めも良き眺め。月山は夏雲に隠れて見えませんでしたが、真夏の入道雲がたくさん湧いていました。

また来るね〜

湖畔のキャンプ場が気持ち良すぎ〜小野川湖(福島県裏磐梯)

こんにちは、染井吉野です。

今回は、湖畔のキャンプ場で良さげのところを見つけましたので早速やってきました。

裏磐梯の小野川湖畔にある庄助キャンプ場です。

ここが気に入った理由は予約無しの早い順で水辺にテントを張れること。そして朝の7時からチェックイン可能でチェックアウトは11時。なんと、最大28時間滞在可能。しかもソロ料金が3,500円という安さ。これはすごいお得!

仙台を出発したのが丁度6時ころで途中休憩なしで8時にはチェックインができました。翌朝のチェックアウト11時前でしたので26時間目一杯キャンプを楽しむことができました。

もちろんそれだけではありませんよ。静かな湖畔のこの風景をほぼ一人締め。とても静かな環境が最高でした。カワウがやってきては日干ししていたり、セキレイがメダカを捕食していたり、なんだか自然って感じ。

キャンパーはサップしていたりカヌーで釣りをしていたりと思い思いに楽しんでいる様子でした。

ここもリピート間違いなしのキャンプ場としてランクインすることになりました。