2025年牛野ダムキャンプ〜やっぱり落ち着く(宮城県大衡村)

程々にキャンパーが居て静かに夜がふけって行きました

昨年の秋から牛野ダムの改修工事が始まったとかで、2025年のキャンプ場オープン日を今か今かと待ち望んでいました。ホームページが更新されたと思ったら、キャンプ場のトイレが故障で使えないと(でもキャンプはできるっぽい)。

う〜〜ん、代わりに使えるトイレがキャンプサイトからは遠い。車で行くにしても絶対お漏らししそう。

そこで、フルオープンを待って行ってきました。2025年4月12日から13日。

何年も利用しているキャンプ場がやっと帰ってまいりました。いつもと変わらない風景、いつもと変わらないキャンパー。

キャンパーのマナーで成り立っている無料キャンプ場だけに、迷惑キャンパーはおりません。気持ち良いキャンプができました。

2025年もあと何回キャンプができることでしょう。通い続けます。

2025年初めてのキャンプ〜やっぱりいいね(宮城県牡鹿半島)

チェックアウト直前のスナップ

今年はまだキャンプしていないんだよね〜。まだ寒かったり、週末天気が良くなかったり。でも、我慢できなくてついに行ってきました。

2025年4月5日から6日、宮城県石巻市牡鹿半島にあるおしか家族旅行村キャンプ場。

今回で3回目となりましたが、数年ぶりとなるので懐かしさが一杯でした。サイトからは海や金華山(島)が見えなかったけど、開けたサイトで広々ゆったり過ごせました。

幸い天候がなんとか持ってくれて寒くは無かったし、風も無く快適なキャンプを過ごすことができてリセットできました。

帰りは女川の駅舎にある温泉で朝を流して眼の前の道の駅で海鮮丼を食べブラブラ。

キャンプと温泉と観光はセットですね。

我が家の猫達〜プロレスごっこ

やんのか!コラ!

我が家の猫たちはとても元気です。

部屋に敷いているこのカーペットがとてもお気に入りらしく、カミカミしたり、ケリケリしたり、潜り込んだりしたり自由気ままに遊んでいます。

そこへもう一匹がやってきて、興奮につられてふたりともプロレスごっこに没入してました。

宮城県の低山登山〜体力落ちたなぁ

クルマが遥か下に見えます

2025年3月22日、なんか一気に春になる予報です。そう言えば、花粉症がひどくならないなぁ、って思っていたらついにこの日から花粉症!

クルマで山へ移動中にクシャミと目のかゆさ、そして鼻水が垂れ流し状態に!ああ、やっぱり。

桜の開花はまだ先のようですが、これだけ春日和だとやっぱり山に行きたいです。で、向かった先は宮城県丸森町にある岩岳です。標高500m足らずの低山ですが、足慣らしにはちょうどいいかも。

でも、侮るなかれ、中腹からいきなりの急登。何度も休みながらの登頂でした。

山頂からの景色はやっぱり楽しい、すぐお隣の鹿狼山や深山、白い頂きとスキー場が印象的な蔵王連峰。足元には角田市。

しばらくこの眺めを見ていたかったのですが、ものすごい強風で早々に撤退を決め下山しました。

仙台をウロツイてみた〜オシャレな人が増えた

伊達政宗が馬に乗っている

今日は平日、ちょっと時間を持て余したので午後から仙台の街中をウロツイてみた。

自宅から歩いて、青葉通りへ。すると突然の本降りの雪!みるみるうちにコートから頭のテッペンまで雪まみれ。
これは大変ということでお目当てのカフェへ急ぎます。

カフェで温かいチャイを頂きながらお外の雪を眺めていました。なかなか止みそうもない雲行き。

スマホで時間を潰そうと思ったらバッテリーが20%だ〜。いやいや帰るまでバッテリーが持つかなぁ〜。

カフェを出た後はもう一軒、行きたかったカフェに向かいました。途中のマンションエントランスには昨夜に降った雪でかわいい雪だるまがチョコンとありました。

なんか芸術的な雪だるま

途中、いろは横丁と言う有名な飲み屋さんがたくさん集まっている横丁を通りました。
夕方からオープンするお店が多いので今日は残念。次回寄って一杯飲みたいですね。

着いたカフェは新しい洒落たビルの1階にあります。大きな通りに面してガラス張りになっているためクルマで通るたびに気になっていたんですよね。

ここで、ハイボールとおつまみをオーダーしてちょうど千円。この場所でこの金額は安かった。また近くを通った際は寄らせていただこうと思います。

もう17時近くになってしまい、急ぎ足で我が家へ戻りました。

すれ違う人を見ていると、オシャレな人が増えました。街が華やいですごく素敵です。

本当に久しぶりに仙台の街中を歩いてみたら、いつの間にやら新しいビルができていたり、工事中だったり。
少しづつ仙台の町並みも変わってゆくんですね。伊達政宗はこの移ろいをどう考えているのかな?

BESS仙台でウロウロ〜いや怪しい者です

やっぱり程々の家が落ち着くなぁ、インテリアは雲泥の差があるけど

天気が良かったのでBESS仙台へ寄ってみました。

コンニチha〜、怪しい者です〜

寒さが続いていますので、思いの外お客さんも少なめ。その分モデルハウスで時間を潰しました〜

次回お邪魔するときは春くらいかなぁ〜

BESS高崎に寄り道〜群馬県高崎市

BESSの家は、どれもこれも個性的すぎるよ!

美ヶ原と軽井沢の帰り道、BESS高崎に寄り道してみました。

こうして折角の遠出ですから、地元のBESS LOGWAYを見たいです。

各地建物が少しづつ違いますので、BESS仙台では見られないBESSの家が楽しみです。また、同じシリーズでも間取りが違っていたり、インテリアも個性がありますので全然飽きません。

何を隠そう、ここBESS高崎でも軽く2時間ほど長居してしましました。

今回もワクワクな見学でした、ありがとうございました。

軽井沢でお茶しましょう〜!

デッキには冬ならではのゲームが自由に楽しめるようになっていました

美ヶ原登山の翌日は軽井沢でお茶しましょう〜。

初めに向かったのはハルニレテラス。

朝の10時過ぎに駐車場に入り、お店を覗いてブラブラと。

とてもオシャレなお店が軒を連ねています。その中で一休みのため、カフェに入りケーキセットを。

急ぐ旅でもないので時間を気にせずにノンビリしていました。ふと気づくといつの間にかランチタイム。お客さんも多くなりましたので長居はお店に迷惑。会計を済ませてお店を後にしました。もちろん、お土産のコーヒーが入った紙袋を手に持っています。

次に向かったのは同じく軽井沢にある老舗のホテル、万平ホテルです。

実は、2年前に涸沢カールの登山前日に立ち寄った所。そのときはあいにく改装中でお茶はできませんでした。今回は飛び石連休の中の平日。ランチタイムですが、お客さんが少なくカフェの席を選ぶのも迷うほど空いていました。

このホテルに来たかった理由は、レトロなホテルと言うことと、やっぱりあのジョン・レノンが家族で定宿として夏を過ごしたホテルだと言うこと。ジョン・レノンが大好きだったというアップルパイを迷わずオーダーしましたとも。

ジョン・レノンが多分見たであろう同じ景色を見ることができて、とてもワクワクした気分になりました。

ジョン・レノンもここに来たんだね

ブルーとホワイトのバイカラーが〜美ヶ原の冬登山(長野県)

美ヶ原の中央にある美しの塔から王ヶ頭ホテル

この冬、どっか山登りたいな〜、どっかないかな〜

そんな思いを巡らせたら、そうだ!冬の美ヶ原がいいじゃない!?映像で何度も見たことあった!

2月9日に登りました。冬季期間は県道でしか行けません。無料駐車場についた瞬間からすでに真っ白な銀世界。

この夜に色ってある?って感じの真っ白です。

到着したのが朝の9時。太陽がまだ低い位置にあり、気温は何とマイナス10度でした。無風の澄んだ空気にダイヤモンドダストが舞っています。これですね、冬は。

登山の準備をして美ヶ原の先にある王ヶ頭を目指して出発!

すぐに山元小屋について右に曲がりいよいよ美ヶ原です。するとどうでしょう!美しの塔と王ヶ頭にあるホテルとアンテナ群が飛び込んできました。

こんなに近くに見えるなんて驚きです。それもそのはず、美ヶ原はあたり一面牧場となっていて遮るものが何もないんです。

近くに見えるんですが、コースタイムは1時間もかかります。

それにしても濃い空の青と雪景色のコントラストの素晴らしさよ!パノラマビューがきれい!

進んでは立ち止まりを繰り返してこの景色を眺めては、次第に近づく美しの塔とホテルを確認してテンションが上りまくりです。

厳冬期の日本百名山ですが、こんなにラクしていいのでしょうか?

目指す王ヶ頭とその先の王ヶ鼻の山頂に立ちました。標高2000m超えだけあって絶景が舞っていました。富士山も雄大な姿を見せていました。

一方、南アルプス、中央アルプス、北アルプスの山々は雪雲を被ってその姿は見えませんでした。次回来ることがあれば是非みたいです。

残念ながらアルプスの山々は雲の中
厳冬期の2000mの山は初めて

雪のLOGWAY〜BESS仙台に行ってみた

だぁ〜れもいないBESS LOGWAY

こんにちは、染井吉野です。

1月9日に仙台では今シーズン初のまとまった雪が降りました。こんな日はさぞやLOGWAYもキレイなんじゃないかとBESS仙台に行ってみました。

予想通りの銀世界!誰の踏み跡もないきれいな雪景色が広がってます。こんな雪のBESSの家々、悪くな〜い!

モデルハウスをハシゴしてまったりとした時間を過ごしたら2時間近く過ぎていました。

三度目の筑波山登山と関東平野の夜景〜その後寝込みました

寒いよ〜〜

今年で三度目の筑波山登山。関東平野の夜景とスカイツリー、ビル街のきれいな夜景を見るのが毎年の登山納となりました。

今年は前日に南隣の小町山にも登ることができてラッキー。

筑波山当日は大寒波が来ているらしく、とぉ〜〜ても寒い日でした。おまけに頂上は強風が吹き荒れています。

お昼はバナーを諦めて頂上にある食堂へ逃げ込みました。こうしてあったかい食事がとれるのも筑波山のいいところですね。

夜景はバッチリ!

夕日に浮かぶ富士山から広い関東平野の夜景とその遙か先にはスカイツリー、そしてビル街の明かり。

そこにはいつもの夜景が広がっていました。

強風の中ひたすら1時間待った甲斐がありました。

ですが、その日の中になんだか体がだるくなってきて、温泉に入って車中泊したものの翌日からカンゼンに風邪をひいいたようです。

なんとか仕事納めまで努めてから大晦日まで飲まず食わず、3日間は寝込んでしまいました。

低山とは言え冬山、三度目と言う経験から気が緩んだのが反省点となりました。

下りの途中にある美ヶ原から

筑波山登山の前乗り登山〜小町山登頂

筑波山が見えました

筑波山登山の予定当日、天気予報では夕方にかけて雲が出るらしい。

せっかく関東平野の夜景を楽しみにしていたのに見れないのは残念なので、筑波山を一日延期してその分お隣の小町山に登りました。

ちょうど筑波山からは南隣となっていて、前回の時に筑波山からでなくてもこちらの山からでも関東平野の夜景が見えそうと、気になっていました。

それに、山頂近くの駐車場から往復約2時間のコースです。足慣らしにはちょうどいい。コースもハイキングコースで楽しかったです。

頂上からの景色は開けたところがなかったのでちょっと微妙。駐車場が一番眺めが良かったのですが夜間は閉鎖するらしく夜景はやはり無理っぽい。

明日は筑波山だ。

念願かなって浄土ヶ浜〜車中泊の旅(5)

波の侵食によって形成されたとかで自然は芸術家です

仙台への帰路の途中立ち寄ったのが岩手県宮古市にある浄土ヶ浜です。

ここは一度来てみたかった場所。この画像の通り珍しい景色が広がってました。

時刻が夕方になり、太平洋の空が夕日にほんのり照らされ白く岩がそびえている景色のコントラストが絶景でした。

これで車中泊の旅も終わりを迎えました。

八戸市で歴史的建造物を見学〜車中泊の旅(4)

文化財なのに市民に活用された生きた建物でした

一夜を車中泊で過ごし八戸市の建物を見学しました。向かったのは国登録有形文化財に指定されている更上閣です。

この建物は広く市民活動の場所として提供されていて、見学した当日はすべての部屋が市民の会合に使われているとのことで建物内部は見ることが出来ませんでした。

それでも庭から見る外観だけでも十分な見応えでした。

この後は八食センターと言う市民市場で海鮮を食べて大満足。

銀河鉄道の夜〜車中泊の旅(3)

めがね橋も珍しいですね

カフェを後にして向かったのは岩手県遠野市にある宮守川橋梁です。

この橋は宮沢賢治の銀河鉄道の夜の発想を得たと言われる通称めがね橋です。

現在の橋梁より更に古い石積の橋梁も残っていたりして鉄道遺産としても有名らしいです。

夜にはライトアップされているとかでさぞかしきれいなことでしょう。

きっと宮沢賢治もこのめがね橋を見ていたんでしょうね。

更に古い橋梁も残っていました

BESS仙台にサンタさんが下見?〜怪しい者です!

サンタさんの帽子がありますが、サンタさんが来てる?

週末BESS仙台さんに遊びに行ってみました。クリスマスも間もなくとなり、クリスマス仕様になったBESSの家々を見学するためです。

そうしたら何と言うことでしょう、サンタさんがおりまして何でもクリスマスイブの夜にプレゼントを届けるため下見に訪れているとのこと。

真剣にストーブを覗き込んでいる様子
煙突を確認しています、ここから入ろうとしてるんですか?
やっぱり無理そうですね

サンタさん、BESSの家の煙突から入ろうとしていたらしく、入念に下見をしていましたが流石に無理そうです。

どうでしょう、クリスマスイブの夜、プレゼントを持ってサンタさんはBESS仙台に現れるのでしょうか?

せんだい光のページェント〜2024年は少し寂しい(宮城県仙台市)

今年も感動は変わりませんキレイです、ホワイトクリスマスにならないかな?

2024年の年末を飾る風物詩「せんだい光のページェント」が今年も開催されています。

市民活動で行われているこのイベント、物価高騰の影響もあってか予算確保が難しくクラウドファンディングでも目標金額まで届かなかったので例年とは規模を縮小して開催されています。

コロナ禍以降のこのご時世ですから致し方ないです。仙台市民ではあるものの大きな協力も出来ずに申し訳ございません。

ですが、一度見たことがある方ならその光景にきっと感動すると思います。まだ見たことがありませんが東京のソレとは比べ物にならないくらい規模が大きく電球の数もスゴイと知人が感動していました。

そんな感想をお聞きすると仙台市民としては誇り高いですね。

昨年まで市民広場にあった「クリスマスマーケット」(飲食コーナー)は、仙台市役所の建て替え工事の関係でちょっと離れた錦町公園に移動して開催されているらしいです。開催中は一度行ってみたいです。

来年もよろしくね〜。

岩手のふるカフェ巡り〜車中泊の旅(2)

和洋折衷の建物も素晴らしいカフェ

さて、もう一軒ふるカフェに寄ります。今度は岩手県花巻市にある茶寮かだんと言うお店。

ここの花壇は宮沢賢治とゆかりがあるそうです。なんでもこのお屋敷の花壇は宮沢賢治が設計したとか。

建物の魅力も十分で小高い丘の上に建っているので開放感がありました。帰り際に花壇を見学させていただきました。

岩手のふるカフェ巡り〜車中泊の旅(1)

武家屋敷の2階も見学が出来ました

車中泊の旅、今回は岩手県を巡りながら八戸を目指します。

最初に向かったのは岩手県金ケ崎にある武家屋敷を改装したカフェ。大松沢家です。

いつも見ているNHKの番組ふるカフェで紹介されたお店です。金ヶ崎の武家屋敷地区は景観保存特別指定されている地区とか。それで、武家屋敷も残されているんですね。

紅葉は終わってしまいましたが、お店の方に伺ったら新緑の季節も紅葉の季節もどちらもおすすめですよ〜とのこと。今度は新緑の頃に伺いたいと思います。

こんな家に住みたいです。

絶景を求めて〜阿武隈山地の最高峰登山(福島県田村市)

頂上は自衛隊基地の中

寒い季節の登山は仙台から日帰りのできる低山が楽しい。

今回は阿武隈山地の最高峰と言う大滝根山を目指しました。登山口は麓のホテル跡。まだ建物がしっかり残っていて立入禁止の張り紙が。もちろん入りませんよ。でも気になります。

そしてすぐ横には廃墟となった教会もありました。きっとホテルの結婚式で使われた教会でしょう。たくさんの結婚式がここで行われたのは間違いありません。たくさんの笑顔も今は昔。廃墟と初冬の風の冷たさが寂しさを増幅させてました。

歩き始めて約1時間30分程度で頂上に到着。頂上には確かに神社がありましたが、そこは航空自衛隊のレーダー基地でした。基地内はフェンスに囲まれていて立ち入り禁止。それに監視カメラも。

こう言えば、東日本大震災の福島原発が爆発したときの映像は、ここの監視カメラのものだったんですね。フェンス越しに太平洋を見渡せて肉眼では確認出来なかったけど、方向的にはそちらでした。

ハイカーが目指す山の三角点は残念ながら基地内にありました。

ここで、お湯を沸かしてカップラーメンでもと思ったのですが、見晴らしは良くなく風も冷たかったのですぐさま撤退。

りの途中で見ることが出来た景色

下りは別ルートと思ったのが、ここで道迷いを起こしてしまいました。

途中、確かに分岐点らしき場所に登山口方向を指し示す案内がありましたが、どうみてもそのルートは笹薮に覆われていて道らしきものが見当たりません。そこで、今までと同じ道幅をそのまま下りました。

途中にはハシゴがかかったり鎖場が出るなどかなりの勾配を降りました。楽しい道でしたが、ふと分岐点が出てこないことに心配になりました。そこで初めてGPSで確認したところ、計画していたルートからかなり外れていることがわかりました。

ここから、先程の鎖場とハシゴの急勾配を登り返し、さっき迷った分岐点まで戻ります。結局30分のロスをしてしまいました。まさか本来のルートはこの笹薮をかき分けるなんて!

最後には無事に登りのルートに合流し一息つくことが出来ました。

下山後、車で仙台平と言う場所へ寄り道。

すると何と言う絶景!この景色を見て疲れが吹き飛びました。今日もいい登山が出来ました。

まさに絶景、これだから山登りはやめられない

紅葉のキャンプ〜林間サイトの紅葉がまるでジブリ(宮城県加美町)

無風の中ハラハラと落ちる葉と絨毯がきれいでした

11月16日から一泊でキャンプしてきました。向かった先は宮城県加美町にある大滝農村公園キャンプ場です。宮城県民なら誰でも知っている薬莱山(やくらいさん)の少し先にあるキャンプ場です。

例年より紅葉の染まり初めが遅いと言うニュースでしたが、それでも山の中ですから多分見頃じゃない?ということでここを選びました。初のキャンプ場です。

運良く高気圧におおわれ快晴と無風、そして気温も高く秋本番は拍子抜け。

その分、到着したときから見事な紅葉が楽しめました。

選んだサイトは林間にある区画サイト。まさに紅葉に包まれた気分で楽しいキャンプとなりました。きっと来年の秋にもキャンプしてると思います。それだけ気に入りました。

画像は、翌朝の木漏れ日に映えるキャンプサイトです。

程々の家には簾(すだれ)がよくお似合いです

程々の家には簾がよく似合う

秋が深まっていると思ったらもう立冬が過ぎてしまっていました。どおりで肌寒いわけです。

猫の額ほどの我が家のお庭でも、秋とともに庭木が葉を落とし始め、草は茶色に枯れてきました。ナナカマドの実は少し減っていたのでヒヨドリがついばんで行ったのかしら?

寒くなる前に庭の掃除を兼ねて少しレイアウトの変更。

夏の極暑のために広縁とデッキに下げた簾が程々の家にマッチング。和の雰囲気を醸し出しています。

今年最後の吹上高原キャンプ〜来年のGWにまた来るね(宮城県大崎市)

日没も早くなったなぁ

お気に入りキャンプ場の一つ、吹上高原キャンプ場にやって来ました。2024年11月2日からの二泊三日です。この11月24日で冬季の閉鎖になるそうです。

毎年GWとシーズン最後の月の年二回キャンプするのが毎年のルーティン。

初日は雨と風で設営に手こずりましたが、二日目と三日目は晴天に恵まれて気持ちの良いキャンプが出来ました。温泉も併設されているので午前中は露天風呂、午後はり好例のゴルフカートによる移動販売でこのキャンプ場のクラフトビールを飲みました。

全面芝のフリーサイトなので、どこをとっても最高のキャンプが出来ます。また来年もお世話になりますね。

秋田駒ケ岳の後は車中泊旅〜旧池田氏庭園(秋田県大仙市)

荘厳な意匠に感動

秋田駒ケ岳に登ったその夜は、近くの道の駅で車中泊し名所や旧跡を巡る旅がいつものパターン。せっかく遠くまで来たんですからちょっと寄り道したくなるじゃありませんか。

そこで今回、色々ネットで観光情報を調べていたら旧池田氏庭園を発見。画像をみると大正時代に建てられた洋館が池の畔に建ってとてもレトロな雰囲気。これは見る価値があります。何でも国の名勝に指定されているとか。

2024年10月27日に行ってみると、なんと今日は東北文化の日ということで無料開放されてました。これはラッキー。

受付を通りおおよその見学コースを聞いて出発。

古い米倉から大邸宅のあった基礎石、日本庭園と人口の滝と小川。池の畔にはこれまた大きな灯籠。写真で見ると金沢の兼六園にある灯籠くらいの大きさと想像していたんですが、なんとびっくり!傘部分は約八畳もあり、高さは人の2倍。横に立つと傘の下に人が入れるくらいでした。

そして、最後に洋館へ。

こうした古い建物を見るのが好きなんですが、結構細かいところも気になってついつい長居をしてしまいました。ステンドクラスのデザインが違うのはどうしてか?古い年代と新しい年代が混ざってる?天井の意匠やシャンデリア、ドアの蝶番に金メッキ。これは随分と贅沢な造り。と感動しました。

気がついたら2時間弱も見て回ったことに。ついつい時間を忘れちゃうんですよね。

初めての秋田駒ケ岳〜お天気に恵まれて最高の登山(秋田県仙北市)

下山途中で阿弥陀沼と避難小屋、そして秋田駒ケ岳

いつかは登ってみたい山のリストに、随分前から書き込んでいたもののなかなか行く機会がなくて行けずじまい。

秋の紅葉シーズンまで八合目の登山口へのマイカー規制があるため少し躊躇してました。それが、天気予報と天気図を見たら週末晴天予報、それとマイカー規制が解除されて車で行ける初めての週末と重なったことから、これは絶好のチャンス!

急遽行ってまいりました。2024年10月26日から27日です。25日の夜に仙台を出発し途中で車中泊、登山口駐車場についたのが26日朝8時ころとなりました。駐車場にはすでに半分くらいの車が止まっていて、やはり人気の高さが伺えますね。

そこから新道と呼ばれる登山道を阿弥陀沼まで登り、初めに男岳へ。すでに登山道からは眼下の田沢湖や山々が見えていたのですが頂上からは更にぐるっと見渡せる景色。そこに約1時間ほど滞在して次のピーク秋田駒ケ岳(男女岳)へ向かいます。

一旦阿弥陀沼へ下るのですが、ここもきれいな良い場所。避難小屋にもお邪魔しました。二階建ての小屋の二階はとてもきれいに保たれていて、いつか泊まってみたい!と心に誓いました。頂上から沈む夕日と朝のご来光が楽しめそうです。

そして、目的の秋田駒ケ岳頂上へ。

さすが秋田県の最高峰だけあります。360度見渡せる絶景が待っていました。八幡平の向こうには八甲田連邦、左へ岩木山と白神山地の山々、森吉山、眼下に田沢湖と角館と大仙市市街地、更に奥には大きな鳥海山、その遠くには月山、左に栗駒山、左の遠くには根室山、そして眼下に盛岡市街地のビル街と早池峰山、最後に岩手山、とほとんど登った山々が見渡せすごく楽しめました。

この景色を見るだけで来た甲斐がありました。山に登るたびにきれいな景色と地球の大きさを知ることが出来ます。

さて、次はどの山に登ろうかな?

登山の後は温泉に入ってそのまま沈む夕日を眺めてました

程々の家暮らし方鑑賞マニュアル〜今年も南天の実がなりました

南天の実が赤く色づきました

こんにちは、染井吉野です。

秋も本番を迎え、日暮れの時間が早くなるのが寂しく感じられるこの頃です。

我が家の小さな庭、春先に手入れをしたものの約半年の間ほったらかしにしていたので、雑草という名の小さな植物たちが繁茂する状態。先週末はキャンプ道具や登山道具の手入れなどの時間のため家に居ることにしました。

まとまった時間が作れたのでこれから迎える冬と来春までの間、きれいな庭にしたくなり手入れを行いました。

猫の額ほどの我が家の庭ですが、思いの外雑草達が活躍して一日で終える予定が二日かかってしまいました。おかげでいい運動です。

スッキリした庭の鉢植えの南天の木に今年も実がなっているのを確認。冬になるとこの実を食べにヒヨドリが訪れます。まだこれから迎える秋なので食物も豊富らしくヒヨドリたちは訪れていません。

程々の家にかけているすだれと南天の実を写真に収めてみました。どちらも程々の家に似合いますね。

程々の家とともに訪れる秋を鑑賞

この時期のキャンプは富士山〜ふもとっぱらキャンプ場

夜明け前の富士山は浮世絵のようです

今年もこの時期がやってきました。

ダイヤモンド富士を見ながらのキャンプ三昧。秋のキャンプと言えばこれが毎年のお楽しみとなりました。

向かったのは2024年10月9日から12日まで、三泊四日のふもとっぱらキャンプ場です。10月に入ってから秋雨前線が本州を停滞していて、そこに台風が合流。なかなか計画しにくい日が続きましたが、天気予報とにらめっこしてやっと前線が南に下り西から高気圧がやってくると言う天気図を見て結構しました。

チェックイン当日、まだ前線の影響が残って雨と強風。雨の中テントを張り、いざタープとトライしたところあまりの強風でタープがなかなか立ちません。仕方なくタープは諦め地べたに広げるだけにしました。この調子では夜も風雨と思い、テント泊を諦めて急遽車中泊に変更。テントはタープ代わりに日中を過ごし、夜は車に横になり就寝。車の中なので風雨は全く感じず返ってグッスリ寝ることができました。

翌朝は雨が止んだものの雲と風が残り、期待いていたダイヤモンド富士は見ることはできませんでした。でも幸いに、明日からは晴天の予報。もう二日あるので明日以降に期待しましょう。

今年のふもとっぱらで嬉しかったことが一つ。昨年まで平日のお風呂は入れませんでしたが今年から平日でも13時からお風呂に入ることができました。これは嬉しい。昨年までは、近くの温泉まで移動して入っていたのでそのような面倒くささは無くなりました。初めて入るお風呂場ですが、湯船も広く洗い場も12人分くらいありました。キャンプではいつもお風呂は翌日午前中に入るルーティンなので、13時過ぎに入らせてもらいゆったりお湯に浸かり汗を流すことができました。

そして翌日と翌々日は連続してダイヤモンド富士!

富士山の反対側の毛無山に映る影富士を見ながら、頂上から日が昇るのを待ちます。この時間がなんかワクワク。朝露に濡れて少々寒いのですが、太陽が顔を出した途端、あったかい!テントについた朝露も次第に蒸発していきました。

今年も来たよ〜!と、心のなかで叫びました。

慌てて撮ったデジカメのピントが合わず、この画像で想像してもらえたら嬉しい

念願かなって立山登山〜頂上からの展望が素晴らしい(富山県立山)

念願かなって北アルプスの立山(室堂)に到着

昨年から計画していた北アルプスの立山に来ました。

ここは登山口にある室堂、駅から出るとすでにそこはアルプスです。明日はあの山を登ります。とりあえず今日は雷鳥沢キャンプ場に一泊なのでキャンプ場を目指します。

明日はキャンプ場から反時計回りで縦走

キャンプ場に着いてテントを張ったら明日の登山のために早めに就寝。頂上は雲に隠れていますが明日晴れてくれないかな?

富士ノ折立へ向かう峰ですでにこの絶景

天気予報通り朝から晴天で山が見えます。朝6時45分にテント場から登頂開始。

1つ目の山の途中から見た室堂平です。昨日ついた駅があるか遠くに見えます。また、向こうには日本海と能登半島まで見渡せました。

1つ目の富士ノ折立に登頂

やっと1つ目の富士ノ折立に登頂。

素晴らしい絶景です。360度山々と雲海。すでに遠くに富士山も見えました。

次はあの赤い屋根のある大汝山です。

次に目指すのは大汝山

へとへとになりながらも無事大汝山に登頂!やったー!

ついに3000mを超えました!人生始めての3000mの山です、いや〜、素晴らしい景色。

この景色を忘れたくなくて随分と長く停滞しました。

ついに3000mを超えました!やったー!

足元には昨日歩いて渡った黒部ダムが。

眼下には黒部ダム

そして最後は雄山に到着、ここも3000mを超える高さ。ちょうどお昼を過ぎた頃なので休憩していたら一瞬で雲の中に。

天候がこれ以上悪くなる前に、十分景色も堪能したので長居はしないで下山を開始しました。

最後は雄山に登頂

キャンプ場に戻ったのは15時を過ぎていました。流石に疲れました。この日は、夕食も食べずにそのまま寝ることに。

明日は立山を見ながらキャンプで過ごすので、下からの景色は明日のお楽しみに。

三日目は終日紅葉を見ながらキャンプして過ごします

昨日早く寝たおかげで日の出前に目が覚め日の出を待っていました。テント場からはまだ暗いうちから登山に向かう人も、登山道にはヘッドランプの明かりもちらほら。

三日目はキャンプ場で過ごすのでゆっくりとした朝を迎えました。そういえば立山は紅葉が始まっているとの情報でしたので紅葉も楽しめることができました。

午前中はテント場の近くの雷鳥沢ヒュッテに行き温泉に入り昨日の汗を流しました。とってもいい温泉でした。

午後はテント場を散策したりしてのんびり。夕方には紅葉に夕日が染まりきれいなアーベントロートが見ることができました。

明日は黒部ダムを観光して下山します。

3泊4日の登山でしたが、初めての立山で興奮した他に山頂から見た景色が綺麗で忘れられません。

とても良い思い出ができました。

終了直前にキャンプ〜牛野ダムキャンプ場(宮城県大衡村)

牛野ダムに水が無い!

宮城県のキャンパーでは有名な牛野ダムキャンプ場。無料ですが炊事場もトイレもありいつ利用してもとても良いところ。

が、しかし、2024年は10月上旬から来年3月末まで、ダムの施設工事のためキャンプ場が閉鎖になるそうです。そこで急遽キャンプしてきました。今年の牛野ダムはキャンプ納めです。9月15日からの一泊です。

行ってみてびっくり!すでに水がありません。ダムがカラカラ。以前も水が少ない時期もありましたがここまで無いのは初めて。

その分、普段は沈んでいる川の流れや昔の道路が現れてました。

来春のキャンプ場再開が待ち遠しいです。また来るね〜。

秋の訪れとともに〜定禅寺ストリートジャズフェスティバル

オールディーズではノリノリで観客もステージで一緒に踊りまくりです

秋の仙台の風物詩「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」が2024年9月7日8日の2日間開催されました。

今年もお目当てのジャズのバンドとソウルバンドの出演時間と会場をチェック。その合間に楽しそうなステージを探して回りました。

お陰で新しいバンドを発見。来年はこの何度も目当てにしましょう。一方、残念ながら今年は参加しないバンドもあったりして世代交代が進んでいるのかな?っと思いました。

最終日、スィートなジャズを鑑賞し、その後ソウルバンドで大ディスコ大会へ。

今年も素晴らしい生演奏で楽しい週末となりました。

夏のお見送り〜海を見下ろす飛びのくずれキャンプ場(秋田県にかほ市)

夏も今日で最後

毎年、夏に必ずキャンプする飛びのくずれキャンプ場に行ってきました。ここは秋田県にかほ市金浦にある無料のキャンプ場です。無料と言ってもネットから届け出が必要です。

サイトは丘の上にある平坦な全面芝で気持ちがいいです。大きなサイトでは無いのでシーズン中はもしかしたら混み合うかも。トイレはもちろん炊事場もあり助かります。駐車場では車中泊している人も。

今年は8月の最終土曜日から二泊三日。初日と三日目は曇りで時々雨でした。長く降り続く雨ではなくて夏特有のザーっと降っては止む感じ。

そして二日目は画像のように晴天になりました。

キャンプ場からは青い大海原が見渡せました。今日で2024年の夏も最後ですね。水平線に沈んでゆく太陽とともに夏が行ってしましました。夏のお見送りに間に合いました。

今年の夏もありがとう!来年も待ってるからね〜!

2024年の夏のお見送りに間にありました、来年も待ってるよ

程々の家暮らし方鑑賞マニュアル〜日本手拭い

古い日本手拭いから蘇るあの頃

親から譲り受けた日本手拭い。

ご近所のお店から記念か御礼で頂いたもののようです。もうすでにこのお店もありません。

この手拭いが配られた時代、どんな暮らしをしていたのでしょうか?今ほど便利では無いことは容易に想像はつきますが、不便な暮らしでも幸せな時代であったと願うばかりです。

遠い自分の記憶でも、路地はまだまだ水たまりができて、隙間だらけの家の中に秋風が忍び寄っていました。

あの頃の親って、自分たちを食べさせて育てるのに必死で自分の楽しみは二の次だったような。貧しい暮らしでも子供ながらに何かしら遊びを工夫して楽しんでいました。そうしてすくすくと育つ我が子を見て親も笑顔を振り向けていたように思い出されます。

今あの頃の親と同じ、子を持った親となり、やっと親の気持ちがわかったような気がします。

夏休みのキャンプは〜通い慣れた宇樽部キャンプ場(青森県十和田市)

湖畔を渡る風が気持ちよくて

今年も十和田湖の宇樽部キャンプ場に行ってきました!夏休みのキャンプ地はここが定番となりました。向かったのは2024年8月14日からの3泊4日です。

車の乗り入れもOKなフリーサイトの、特に水辺は超人気。皆さんチェックインの11時には受付待ちの車の行列ができるほど。初日はだいぶ混んでいるみたいでテント設営してからのチェックイン手続きとなりました。

連泊しているキャンパーの間に運良く一つだけ空いたスペースにテントを張ることができました。

キャンプしたり水遊びしたり

更に今年は水際にテントを張りたかった理由があるんです。これまで数年、カヌーやSUPツアーの皆さんを手を振り見送って居たのですが今年は我慢できず、ついに購入。それで湖面にすぐに乗り出せるところを狙って居たました。そして十和田湖が初めてのSUB記念の地となりました。

特に二日目が晴天で波も無く、絶好のコンディション。午前と午後と合計で4時間も楽しんできました。お陰でますます日に焼けてしまい、お肌がヒリヒリです。夏のアウトドアはこうでなくっちゃ。

湖上から見る景色に感動

今年の夏も思う存分に楽しむことができました。

来年もまた来るね〜

程々の家暮らし方鑑賞マニュアル〜猫も快適に過ごしております

しばらくアウトドアの模様をアップしてしまい「どこが程々の家暮らし方鑑賞マニュアルなんだ?」って思っている方もいらっしゃるかもしれません。週末お天気が良いとついついお出かけしてしまい、ブログのタイトルのような程々の家での暮らしについて投稿するのがお久しぶりとなってしましました。

いよいよ東北地方も梅雨明けとなり、間もなくお盆の夏休みに突入と言う今日は8月8日です。もう暦では立秋なんですね。「秋」と聞くとなんだか淋しくなりますね〜。まだまだ夏を遊び倒したい!

今日は平日ということもあり、程々の家にて洗濯やら猫と遊んだりとか過ごしておりました。

外は相変わらずの夏空、カンカンの日照りです。でも、梅雨とは違い湿度が低くカラッとした暑さで温度計の気温より過ごしやすいです。我が家では、エアコンは2階のリビングに1台だけ設置しています。夏も冬もこれで十分。仙台と言う場所もあると思うのですが1台のエアコンで十分です。いかに程々の家が快適かと言うことでしょうか?

夏は広縁に簾ですね、スダレ。そして蚊取り線香。

これですよね、「日本の夏」

三度目の湖畔バンガロー泊〜これが無料って!(山形県山形市)

人には教えたくない!これが無料だなんて!

こんにちは、染井吉野です。

今回は三度目の古竜湖キャンプ場のバンガロー泊してきました。2024年8月3日〜4日です。

以前にもブログにアップした通り山形蔵王の麓にある小さなキャンプ場。ここにバンガローが数棟立っている他に、テントサイトもありすべてが湖畔を望める場所です。

特にお気に入りなのがバンガロー「こまくさ」。水際に建ちデッキから湖面が見渡せます。今回は大きな魚が泳いでいる姿も見ることができました。

予約時にバンガローを選択できますので、やはり人気なバンガローは早くに埋まってしまいます。こまくさはちょっと小ぶりで定員は4名とのこと。炊事場のほぼ真横にありとても便利、トイレも比較的近いです。

画像のように天気の良い日は写真映えしますね。

翌日チェックアウトの後は、キャンプ場から少し下ったところにある展望スポットに寄りました。ここからの山形盆地と朝日連峰の眺めも良き眺め。月山は夏雲に隠れて見えませんでしたが、真夏の入道雲がたくさん湧いていました。

また来るね〜

湖畔のキャンプ場が気持ち良すぎ〜小野川湖(福島県裏磐梯)

こんにちは、染井吉野です。

今回は、湖畔のキャンプ場で良さげのところを見つけましたので早速やってきました。

裏磐梯の小野川湖畔にある庄助キャンプ場です。

ここが気に入った理由は予約無しの早い順で水辺にテントを張れること。そして朝の7時からチェックイン可能でチェックアウトは11時。なんと、最大28時間滞在可能。しかもソロ料金が3,500円という安さ。これはすごいお得!

仙台を出発したのが丁度6時ころで途中休憩なしで8時にはチェックインができました。翌朝のチェックアウト11時前でしたので26時間目一杯キャンプを楽しむことができました。

もちろんそれだけではありませんよ。静かな湖畔のこの風景をほぼ一人締め。とても静かな環境が最高でした。カワウがやってきては日干ししていたり、セキレイがメダカを捕食していたり、なんだか自然って感じ。

キャンパーはサップしていたりカヌーで釣りをしていたりと思い思いに楽しんでいる様子でした。

ここもリピート間違いなしのキャンプ場としてランクインすることになりました。

お久しぶりの絶景キャンプ〜約25年ぶり(山形県天童市)

こんにちは、染井吉野です。

2024年7月の三連休、梅雨明けはまだですがお天気も持ってくれそうな天気予報なのでキャンプに行ってまいりました。2024年7月13日〜14日です。

山形県天童市にある天童高原キャンプ場です。実にほぼ25年ぶりに来てみました。ウィンターシーズンはスキー場がオープン、グリーンシーズンはハイキングや面白山への登山基地、そしてキャンプです。

以前グリーシーズンに来たときはただの高原でしたが、キャンプ場も新たに整備されたとの噂を聞いておりました。なかなか機会が無くてついつい後回し。でも、最近ハマった絶景キャンプ、高原にあるキャンプ場で見晴らしが良かったのを思い出し、今回来てみました。

あいにくの曇り空でしたが、懐かしい風景が広がっていました。駐車場から見下ろす月山方面の山々、そして草原の一本松。どれもこれもそのまんま。でも、キャンプ場の管理棟が新しくなりとても快適になりました。

テントサイトは中を事前の予約で選びましたが少々小さめ。区画は大中小となり、選んだのは中区画。ちょうど3m×4mのタープと同じ大きさなので登山用テントでタープの下に設置。山の斜面に区画が作られていているのですが、一続き大きさに合わせて整地されて良かったです。

トレイは管理棟に最新のウォシュレットがありきれいに掃除されています。シャワー室も完備。いわゆる高規格のキャンプ場になりますが、料金が880円でした。すごい安い!

テントサイトは森林の中ですが、管理棟まで行くと高原ならではの眺望が気持ち良いです。ここもリピート間違いなしです。

初めての絶景キャンプ〜石蔵山キャンプ場(岩手県一関市)

こんにちは、染井吉野です。

今回は石蔵山キャンプ場にやってまいりました。2024年6月29日からの一泊です。

ここに決めた理由は、絶景キャンプ場であることに加えて、なんとこの景色を楽しめて無料であること。

初めてのキャンプ場ですが朝から天気も良くもうテンションが上りまくりです。

サイトは平坦な全面芝でとても気持ちがいい、雨の心配がないので今回は登山用のソロテントにしました。設営を完了したら景色を見ながらビールをゴクリ。

あ〜シアワセ!

初日、栗駒山が真正面に見えると思うんだけど残念ながら雲にかくれんぼ。その代わり足元には一関市街地が見えました。南方面は宮城県の山並みが見えます。

そしていよいよ日が落ちるとキレイな夜景が広がりました。それに加えて夜は新月だったため満点の星空。雲一つない夜でとても貴重な夜。お陰で天の川もはっきりわかりました。

一夜明けまだ太陽が出る前にテントを出ると、まぁ、何ということでしょう!一面の雲海が広がっています。雲海がずーと広がって所々山の頂がまるで島のように頭を出しています。

そして正面には栗駒山が!

これぞ絶景キャンプですね。また来ることを約束して帰路につきました。

梅雨のしっとりキャンプ〜エコキャンプみちのく(宮城県川崎町)

こんにちは、染井吉野です。

梅雨入りしましたね、でもヤメラレナイ。

そこで比較的天気が良さそうな2024年6月22日から1泊でキャンプしてきました。

天気予報では翌日朝から雨模様。撤収が簡単に済むように比較的ライトキャンプの用意。でも、楽しむための道具が多すぎて結局普段とあまり変わらないような?

初日は天気も良くデイキャンプからオートサイトにチェックインしました。まだ誰もいないキャンプ場はとても気持ちがいいものです。

ここエコキャンプみちのくは高規格のキャンプ場で各サイトに炊事場とシャワー室が設置されています。キャンプの人数よりずっと多めです。冬は炊事場もお湯が使えるそうです。今回はシャワーは使わず翌日帰りながら秋保温泉によって日帰り入浴を楽しみました。

オートサイトはすべての区画が広めでです。その中でも一番小さいCサイトを予約したんですが広い、お隣さんとはもうひとサイトくらい空いています。お陰で静かにソロキャンプを楽しめました。

初めての猫魔ヶ岳〜猫石(福島県裏磐梯)

こんにちは、染井吉野です。

本格的な夏を前に登ってみたかった猫魔ヶ岳を目指しました。向かったのは6月15日です。

八方台の駐車場に着いた頃にはすでに満車。それでも朝一番で登った人はそろそろ下山で返ってくる頃と思い、空くのを待っていたら運良く10分程度で停めることができました。

早速登山の準備をしていざ出発。満車の駐車場が嘘のように猫魔ヶ岳への登山道には人がいません。そうです、大抵の方は磐梯山を目指していrんですね。磐梯山は昨年登りましたので今回はこちらを登りたかったんです。頂上からは磐梯山と猪苗代湖が見えるはず。

こちらは比較的登りやすくハイキング気分で樹林帯を抜けていきました。無風のときは暑かったのですが稜線歩きではちょうどよい風。道中展望はありません。そして残り500mの標識からが本格的な登山となりました。

頂上の手前でやっと磐梯山と猪苗代湖が見えます。過ぎるとあっという間に猫魔ヶ岳の頂上に到着。

猫魔ヶ岳からの眺望

こちらも猪苗代湖の展望はとても良いです。裏磐梯の湖も見えます。ちょっぴり高い磐梯山も横に鎮座してます。

天気にも恵まれたのでこの絶景を1時間ほど楽しんでちょっと先の猫石へ行ってみました。

猫石は大きな岩がありこちらが山の頂上っぽい感じでなかなか良かった。そして何よりも眼下に雄国沼が広がっていました。遊歩道も避難小屋も見えこちらも歩いてみたい衝動に駆られてしまい、次回はこの避難小屋で1泊するつもりです。

次回は雄国沼を歩きたいです

こちらも清々しい景色、絶景を楽しんで下山開始。車に戻った頃には14時を過ぎていました。本当に楽しい登山となりました。

二度目の絶景キャンプ〜清々しい(岩手県一関市)

二度目となる望洋平(ぼうようたい)キャンプ場で絶景キャンプしてきました。

向かったのは2024年6月8日です。

折角の天気と絶景を楽しむためデイキャンプから宿泊まで予約して約25時間滞在。

初日は晴天で太平洋と宮城県気仙沼の街並が見れました。そして山の連なり。蔵王方面はあいにく雲があり見えませんでしたが、一度目よりはかなりのベストコンディションです。これで思い残すことがありません。

テントとタープを設営し終えたらビールを飲んでこの景色を十分すぎるほど堪能できました。

鳶がちょうど目線の高さに飛んでいます。ウグイスやカッコウ、そしてセミの声。何度も来たくなるキャンプ場です。

そして陽が沈むと次第に気仙沼市街に灯がともり夜景が綺麗に見えました。空には満点の星です。昼には気が付きませんでしたが一関市方面の夜景も見えるんですね。

翌朝は天気予報通り雲の中でした。あたり一面が真っ白の霧の中。寒くもなく熱くもなく過ごしやすい山の空気です。

ゆっくり過ごさせてもらったキャンプ場を後にして近くの温泉へと向かいました。

ありがとう!また来るね〜!

二度目の八幡平〜避難小屋泊(岩手県八幡平)

こんにちは、染井吉野です。

テレビのニュースで今年も八幡平のドラゴンアイが開眼したと報じられてました。なんでも雪が少なかったので例年よりも早まったのだとか。

それなら行かなければなりません。なぜなら、昨年のドラゴンアイは初日が雲の中で折角のハイキングも残念な結果に。
天気予報では週末晴天!これなら昨年のリベンジが期待できそう。

向かったのは2024年5月25日です。

八幡平アスピーテラインの頂上駐車場に着いた頃にはあいにくガスが出てました。しかも風が強くとっても寒い。木の枝には樹氷が。
この天気では歩いても楽しくありません。天候の回復を待って2時間ほど車の中で待機。案の定天気が回復しました。

そこから歩き始めてドラゴンアイを見ながら八幡平頂上の展望台へ。その後八幡沼を見下ろす展望台を経由し、昨年お世話になった避難小屋に到着しました。

この間、晴天の山歩きが楽しくて楽しくて。そして、沼のほとりに立つ小屋に着いた頃にはテンションマックスです。
今年は小屋のデッキから八幡沼がにおろせます。

こんな大自然の中にぽつんと立つ小屋に泊まれるなんて嬉しくてしょうがありません。

夕日も綺麗だったし、夜、外に出てみるとお月さんが出ていて八幡沼に写っていました。そして空の星。翌朝はご来光も見えて思い残すことなく自然を楽しむことができました。

翌日は近くの畚岳(もっこだけ)に登り、藤七温泉の露天風呂に入りました。

八幡平避難小屋
こんな景色に溶け込んだ避難小屋泊は夢のようでした

絶景キャンプ〜日山キャンプ場(福島県二本松市)

こんにちは、染井吉野です。

このところ週末が行楽日和が続いていて、今回も外に飛び出しました。

向かったのは日山キャンプ場に2024年5月18日からの1泊です。

ネットで見つけた日山キャンプ場は福島県立自然公園内にあり、日山の登山口にもなっています。何と言ってもキャンプサイトから見えるこの絶景です。

南から会津磐梯山、安達太良山、東吾妻山、一切経山が一望できる高原にあります。この日も晴天に恵まれこれまで登った山をすべて見ることができました。夕方には山々に沈む夕日がとてもきれいで感動しましたよ。

この絶景にも感動ですが、利用料金がまたまたびっくり、午前中からチェックインで1,240円です!リピート間違いなしのキャンプ場でした。

翌日は登山口から日山に登山。なんと、富士山が見えるとのこと。タイミング的には冬の澄んだ空気の夕方に見えるらしいです。ここから富士山も見てみたいですね。

日山キャンプ場からの絶景
日山キャンプ場からの絶景に感動

白川湖の水没林キャンプ〜ダム湖畔(山形県飯豊町)

こんにちは、染井吉野です。

今回は山形県飯豊町にある白川湖にあるキャンプ場にて水没林を眺めながらのキャンプに行ってまいりました。

ダム湖の白川湖に雪解け水が流れ込み、ダムが満水になるとシロヤナギが水の中から生えているかのような景色が生まれます。毎年春先だけの景色だそうです。

この映像をテレビで紹介され、キャンプ場も併設されていることから泊まってみたいと、2024年5月11日にチェックイン。すでにキャンプ場には沢山のテントが張られていたほか、観光で訪れた方が沢山いらっしゃいました。

お天気も良く新緑まぶしい水没林がきれいでした。

来年も行ってみたい場所ですね。

翌朝まるで鏡のように写っていました